borderink

ホーム > 御願のある暮らし > 新装改訂 精神科医が『カミングヮ』から教わったこと
   新装改訂 精神科医が『カミングヮ』から教わったこと


精神科医が『カミングヮ』から教わったこと
      生命を育てる家の造りと精神の関係

斎藤裕著  四六判 256ページ 並製

「正しい造りの家に住むことは、本来の自分を生きること」。不思議な能力を持った『カミングヮ』(神の子)・長嶺伊佐雄氏との数多くの対話と実践から学んだ精神科医が考察を重ねてまとめた沖縄の家の造りと精神の関係。


目次
序章 
第一章 軌跡 
  〜『カミングヮ』長嶺伊佐雄さんとの出会いからクリニック開業まで〜    
第二章 家の造りと精神との関係 
   家は人間にとっての母体。母体が健全であれば、その中に育つ人間も健康になる
    ◆屋敷には神様が五か所に宿り、そこに住む人間を育ててくれる  
    ◆正しい家の造りとは
   家の造りが悪くて神様の居心地が悪ければ、〈守護神〉がそれを感知して知らせる
    ◆〈守護神〉とは
    ◆長嶺さんによる〈守護神〉
   〈守護神〉がそれを感知することで、その人の執着心が強くなって、
     本来の自然な生き方ができなくなる
    ◆基本的症状としての漠然とした不安
   中でも「人から好かれ、認められたい」「自分の世界を守りたい」という思いへの
     執着が強い人は〈知らせ〉が強く出る 
    ◆あるきっかけによって起こる不安
    ◆幻覚・妄想・被影響体験などによって起こる不安
    〈守護神〉が疲れてしまうこと(〈守護神〉の脆弱化)によって起こると
   考えられる精神疾患
   執着がもたらしている精神疾患
     うつ病、うつ状態  社会恐怖(対人恐怖)、社会不安障害 
     強迫性障害  パニック障害、広場恐怖 
     全般性不安障害  境界性人格障害 
   家の造りが人間に及ぼす影響
    ◆家の造りが気づかない所で我々にどのように影響してくるのか
    ◆家の造りに問題があると家庭にどう影響していくのか
    ◆対人関係の基礎が家庭で築かれる
    ◆子供の頃の親との関わり方の癖が今も出る
    ◆親との関わりの中でつくられた癖に気づかない理由
    ◆家の造りを間違うと家族の和が取れなくなる
     家を正す目的
◆家を正す(神様へのご無礼を正す)工事に際しての注意点
    〈くちなん口難くちぐとぅ口事〉 
   抑圧された怒りや敵意などの感情を外に出さなければ、
   苦しみや症状はなくならない
    ◆長嶺伊佐雄さんとの対話から(二〇〇九年十一月二十一日)
     抑圧された怒りや敵意などの感情を外に出さずに症状がなくなる方法
   されど〈口難口事〉
   今に生きる
第三章 実例 
  実家を建て替える計画中にパニック発作
     実家立て替えの計画  「ひと月以内に取りかかること」
     浄化槽撤去  完治  このケースを振り返って
  家畜小屋の跡が原因で神倒れ  
     幻覚妄想状態について  原因は主に家畜小屋 
     反対の声  症状の再燃  元の状態に戻る 
  正しい造りの家を新築して本来の自分の生き方を取り戻した  
     不安感に動揺  即天去私  救いの道  心の内側と向き合う
     両親からの自立  夢  素直になる   
  私の体験した「口難口事」について
     M・Yさんの手記  〈解説〉 
     私の体験した「口難口事」について(その後の経過)M・Yさんの手記 

第四章 改築・新築例
  改築例 ‥豸き二階建て   改築例◆‥豸き二階建て 
  改築例 南向き二階建て   改築例ぁ‘邯き二階建て 
  新築例 ‥豸き二階建て   新築例◆‥豸き二階建て 
  新築例 南向き二階建て   新築例ぁ‘邯き二階建て 

第五章 暮らしの知恵
  おんちょう恩寵・恩恵を頂く
  てんぷ天賦の開花
  ナイーヴな幸せから真の幸せへ

  おわりに


前書きなど
 私がこの本で一番お伝えしたいことは、人間の心や身体はその人の住む家の造りが影響するということ、精神的な病や症状は家に問題があるということです。
 このことは全て『カミングヮ』(長嶺伊佐雄・長嶺哲成著 ボーダーインク発行)の著者である長嶺伊佐雄さんに教えて頂きました。長嶺さんは、家の造りを正すことによって精神的な病に限らず、あらゆる病や家族の問題を解決してこられましたが、私は精神科医という立場で、特に精神的な病が家を正すことでどのように治るかというところを追究してきました。
 精神的な病には、うつ病や強迫性障害、パニック障害、統合失調症など様々あり、症状に悩まされている方の多くはできるだけ普通に生活していけるように薬で症状を緩和しています。
 寝る、食べる、仕事、人と接するといった生きるための活動そのものがままならないと、不安や恐れの波に飲み込まれてしまい、ますます症状の深みにはまっていきます。薬はその不安や恐れを抑える痛み止めのような役割で有難いものです。しかし、精神的な症状には必ず原因があるわけですから、それを改善しない限り完治せず、薬に頼り続けざるを得なくなります。
 私も以前は精神科医として薬を処方することで患者さんをサポートしてきましたが、完治しない患者さんに薬を処方し続けることに疑問や無力さを感じていました。しかし、長嶺さんと出会い、家の造りと精神との関係について実感、追究を重ねていく中で、精神的な病は治るという手応えが感じられたことから、二〇〇八年に沖縄で薬を使わない精神科・心療内科のクリニックを開院しました。


著者プロフィール
斎藤裕(サイトウヒロシ)
精神保健指定医。1961年2月佐賀県生まれ。久留米大学医学部卒業。精神科医として病院に勤務後、2005年に沖縄に移住。薬物療法中心の現在の精神科医療に限界を感じていた時に長嶺伊佐雄さんと出会い、家の造りと精神との関係について教わる。2008年本部町に「さいとうメンタルクリニック」を開業し、薬を使用しない治療に専念、現在に至る。

2011年10月 発行

・ 型番
978-4-89982-212-7
・ 販売価格
1,728円(内税)
・ 購入数