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   生物の書(なまもののしょ)


生物の書(なまもののしょ) 上江洲安克著
A5判96ページ 定価1050円(税込)

「だけどふと立ち止まり/長く延びた腸を見たときに/赤黒く不気味なその陰が/遥か遠くに延びていて/
他人より先に悲しんで/他人より深く落ち込んで行く/腸引きずり人生も/確かにそう捨てたものじゃない」(「腸引きずり」)

山之口貘賞受賞の著者が二冊同時刊行。
『黙行秘抄』はこちらから

●目次
腸引きずり
幸いである
ひかるシャトル
豹刈りですよ
狭間
ガジュマルの灰汁
中津の町に雨よ降れ
朝起きたら目の前にバナナ
坂の上の陽炎
アザミ
雨粒数え
夏忌
極楽お浄土
ナゲキ屋のコヘレト
通りゃんせ
三月十一日
遠き古里
時もある
あすなろ

●著者略歴
上江洲安克(ウエズヤスカツ)
1958年那覇市に生まれる。
著作
『うりずん戦記』(琉球新報社)

●2012年9月9日 発行


・ 型番
978-4-89982-230-1
・ 販売価格
1,080円(内税)
・ 購入数